タイ製造業のDX・AI [何から？]を[ここから]へ

東京大学法学部卒業後、シカゴ大学にて法学修士号（LL.M.）を取得。1996年に旧通商産業省（現・経済産業省）に入省。以降、競争政策、マクロ経済政策、貿易協定交渉、海外での投資環境整備等に取り組む。
JETROニューデリー産業調査員、経済産業省通商政策局南西アジア室長、貿易振興課長、内閣官房「新しい資本主義実現本部」参与などを歴任。2025年より現職。

東京工業大学より博士号取得後、ケンブリッジ大学にて技術経営（M.Phil.）を修了。APEC技術予測センター長、タイ国ライフサイエンスセンター（TCELS）CEOなどを歴任し、科学技術政策と産業イノベーション推進に尽力。泰日経済技術振興協会（TPA）事務総長としても、DX・AI・人材育成を軸に日タイの技術・人材・産業交流を推進した。

2005年、デンソーウェーブに入社。バーコードリーダーやRFIDなどのAUTO-ID関連製品の国内営業に従事。2021年より現職。会社方針である「地域貢献」と「社会課題の解決」を念頭に、AUTO-ID・ロボット・IoTを活用したタイ製造業の省人化・効率化に取り組んでいる。

沼津高専-立命館大学卒業。20代は自動車部品メーカー設計開発部門でエンジニアとして活動。その後、専門商社を経て家業である中村機工（現：代表取締役社長）に入社し、"ものづくりの全方位支援"をテーマに2013年よりタイで自動車部品からキッチン用品の開発支援、新規事業ではGX事業（農業残渣の高付加価値化）など様々な業種を全方位で支援出来る組織作りをしている。グループ会社には、NISSEN KOKI（タイ：Sier）、Siam Design＆Automation（インド：エンジニアリング商社）大石溶接（溶接・板金加工）、市川工研（熱乾燥炉）などの企業がある。

日系船舶用エンジン・プロペラメーカーにて東アジア市場の海外営業／中米ドミニカ共和国の教育系NPOにて教育プログラム開発と組織改善活動／タイ国内の日系企業向け人材コンサルタントとしての経験を経て、2022年にAOTS入職。
日本企業の人材獲得支援や若手人材育成プログラムに従事した後、現在はバンコク事務所にて、政府間協力による人材育成および日系企業の人材育成支援に携わる。

2007年、商工中金仙台支店に入庫。国内外における法人渉外業務のほか、マーケット取引や企画業務に従事。2025年10月より現職。商工中金からBOIへの出向者としては10代目にあたる。現在は、日系企業によるBOI投資奨励の取得に向けた各種相談対応を担当している。